ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空にはアカデミー賞無冠?評価理由と名作と呼ばれる魅力を徹底解明!

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映画『ショーシャンクの空に』は、1994年に公開された今でも名作として人気なアメリカ映画です。

冤罪で刑務所に収容されることになった有能な銀行員が、刑務所の中の人間関係を通して希望を無くさず生きていく様子が描かれている感動の作品!

そんな『ショーシャンクの空に』はアカデミー賞無冠なのは、みなさんご存知でしたか?

ぴよよ
ぴよよ
え!意外だ!知らなかった!

アカデミー賞無冠という意外なことですが、なぜこの作品が評価される理由名作と呼ばれる魅力などとても気になりますよね。

未だ愛されるこの名作としての魅力と評価される理由を徹底解明していきますので、どうぞお楽しみに!

 

ショーシャンクの空にはアカデミー賞無冠?

何度視聴しても良い作品と称され未だ映画ファンから評価が高い『ショーシャンクの空に』

この作品が実は、アカデミー賞無冠ということがとても意外だなと思いませんか?

ぴよよ
ぴよよ
名作って必ずアカデミー賞受賞しているイメージだったな。

名作が必ずしもアカデミー賞に輝いているということではないということを知ったきっかけにも、私はなりました。

どうしてこんなにも評価される作品が無冠だったのでしょうか、詳しくみていきましょう。

 

7部門ノミネートのみ無冠だった!

映画『ショーシャンクの空に』は、アカデミー賞受賞はしていませんが7部門でノミネートはされていました。

ノミネート7部門は以下の通りです!

  • 作品賞
  • 主演男優賞
  • 脚色賞
  • 撮影賞
  • 編集賞
  • 録音賞
  • 作曲賞

ちなみにゴールデングローブ賞にも、モーガンフリーマンが主演男優賞に、フランクダラボンが脚本賞にそれぞれノミネートされていました。

ノミネートはされていたのに無冠に終わった理由は何かあるのでしょうか?

ぴよよ
ぴよよ
この年の映画は名作だらけだったね!

次の章でみていきましょう。

 

同じ公開年のフォレストガンプに隠れてしまった

『ショーシャンクの空に』がアカデミー賞が無冠に終わっていたという結果でしたが、ノミネートはされていたのになぜだったのでしょう?

これが直接的な理由では?と思われるのは、同じ公開年にこれも今でも有名で名作と言われているトムハンクス主演『フォレストガンプ/一期一会」が空前の大ヒット!

このおかげで『ショーシャンクの空に』は、影に埋もれてしまったのではないかと言われています。

特に1994年当時の公開映画作品は他にも、『パルプフィクション』『スピード』といった作品が話題に上がっていて、『ショーシャンクの空に』はすっかり隠れてしまった様子…。

ぴよよ
ぴよよ
でも映画評論家からの評価は極めて高いんだよ!

『ショーシャンクの空に』は興行的にもあまり良くなかったのですが、公開されて口コミで素晴らしい作品として賞賛され、公開10周年には記念特別DVDが発売されたほどなのです!

確かにこの年公開された作品は名作が多いですが、私は『フォレストガンプ』より『ショーシャンクの空に』の方が好きでした♡

みなさんはどうでしょうか♪ぜひどちらも見比べてみるのも面白いかもですね。

 

ショーシャンクの空に評価理由と名作と呼ばれる魅力を徹底解明!

ここからはさらに『ショーシャンクの空に』が作品としての評価が高いのかと、名作と呼ばれる魅力について深掘りしていきましょう!

どの映画評論などをみてもこの作品は、いい評価しか見られないほど高評価です。

それは作品自体のテーマやストーリー性にあるのでは♪

刑務所という特殊な場所から見れる人間劇場や、冤罪で捕まった主役の葛藤や人生を見つめ直すというきっかけ…

全てが私たち視聴者に考えさせられる素晴らしいテーマだったからではないでしょうか。

ぴよよ
ぴよよ
どんないい評価があるのだろう?知りたい!

それでは評価が高い理由について次からをどうぞ♪

 

未だ評価が高い理由は逆境に立ち向かう姿

まず高く評価されている理由は、評論家がそれ相応に年齢を重ねた方々が多いからではと思われます。

年齢の比較的若い子がこの作品を見ても、それほど良い作品ではないと思うことがあるかもしれません。

しかし社会にでて、挫折感や空虚感などを味わうことでより主人公アンディ―と自分とがオーバーラップしそれが共感となり、素晴らしい!と感じるのではと思います。

無実の罪で終身刑として刑務所に投獄された主人公アンディが、絶望の淵から希望を最後まで捨てずに這い上がる…つまり逆境に立ち向かう姿が評価されている一つの理由だと思います。

ストーリーの展開やテンポも良く、まさに「生きる希望」を教えてくれる映画!

誰しも必ず生きていると多かれ少なかれ、どん底に落ちてしまうこともあります。

でもそんな時にでも大事なことは希望を失わず諦めずに前進すること、苦しい時には仲間が助けてくれること等、生きていく上で必要なことを教わりました。

細かい演出も多々あるのでそれも評価されている一つの理由ではないでしょうか。

 

主人公の冤罪事件から様々な人間の人生物語が名作と呼ばれる

上記にも書いたかもしれませんが『ショーシャンクの空に』は、主人公アンディの冤罪事件から刑務所に収容されるところから物語が始まります。

刑務所というどん底からどういった風に希望を捨てず這い上がっていくのかが見どころになっていますが、名作と呼ばれるポイントは他にも!

アンディ以外の受刑者の人生物語というものも見どころの一つで深く視聴者の記憶に残るものとなっています。

例えば、刑務所に50年模倣犯として服役しているブルックスが、仮釈放の機会を得るのですが一度は断り、アンディに説得され刑務所の外に出ることに。

結果、ブルックスは塀の外の生活に馴染めず、首吊り自殺をしてしまうというもの…。

死の間際にアンディとレッドに当てた感謝の手紙がなんとも涙を誘いました。

きちんと刑を終え全うした結果の釈放なのに、なぜこんなにも悲しい結果になってしまったのか悔やまれるシーンとなりました。

このような受刑者にもさまざまな人生物語があり、私たちの世界でもあるようなストーリー描写が名作と呼ばれるのではと思います。

ぴよよ
ぴよよ
賛否両輪、好みもあるかもしれないけど素晴らしい名作だと僕も思うよ!

 

まとめ

『ショーシャンクの空に』はアカデミー賞無冠?評価される理由名作としても魅力もお伝えしてきました。

意外なことに『ショーシャンクの空に』は本当にアカデミー賞無冠でしたが、今でも評価される理由や名作と呼ばれる魅力がたくさん!

長年賞賛されている作品であることも納得でしたね♪

年齢を重ねれば重ねるほどこの映画の良さを再確認できると思いますので、何度も視聴しても違った受け取り方ができ作品を楽しめていいのではないかと思います。

ぜひ一度見た方もまだ見ていない方も、何度も見る価値のある作品ということで私自身お薦めしますので、視聴してみてくださいね。

最後まで見ていただきありがとうございました!