ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に最後のセリフは?ラストや名言・名シーンを調べてみた!

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1994年に公開され、未だ名作として人気のある作品である『ショーシャンクの空に』

この映画は映画評論家からの評価も極めて高く、心残る名言や名シーンがたくさん散りばめられています。

特にラストシーンも有名で、最後のセリフも印象的だとか。

そこで今回は、『ショーシャンクの空に』最後のセリフは?ラストや名言・名シーンも一緒にご紹介!

ぴよよ
ぴよよ
どんな名言や名シーンがあるだろう?

一度ご覧になった方も、もう一度映画のワンシーンを思い出しながらみていただけたらと思います!

それでは、早速どうぞ♪

 

ショーシャンクの空に最後のセリフは?

『ショーシャンクの空に』の最後のセリフをまずはみていきたいと思います!

最後のセリフも印象的なのももちろんですが、映画のエンドロール直前にメッセージが流れるのも気になった方も多いのでは?

「アレングリーンを偲んで」というメッセージに、誰なのか…まさか実話でモデルになった人なのかなど、色々な憶測があったそうです。

早速真相を突き止めていきたいと思いますので、ご注目くださいね♪

ぴよよ
ぴよよ
アレングリーンという方は誰なのかな?

 

最後のアレングリーンを偲んでというメッセージと実話の関係

まず「アレングリーンを偲んで」…、このメッセージのアレングリーンとは誰のことなのでしょうか。

アレングリーンは、『ショーシャンクの空に』の監督を勤めたフランク・ダラボンの親友であることがわかりました。

さらにこの映画のエージェント(芸能事務所担当)をしていたのだそう!

実は、この映画の製作中に亡くなってしまったため、エンドロール直前に追悼のメッセージを流したわけです。

ぴよよ
ぴよよ
そうだったんだ…。

そして、この映画は実話なのかという疑問なのですが、結論からいうと実話ではなくフィクションであるとのことでした。

なぜ実話なのでは?という憶測が出たのでしょうか?

それは、エンドロール直前のアレングリーン追悼メッセージから、この映画は実話でこの映画のモデルになった人なのでは?と憶測が飛んだとか…!

ぴよよ
ぴよよ
確かに何も知らずに見ていたらそう思っちゃうかも!

ちなみに『ショーシャンクの空に』の原作は、スティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』。

この原作にはモデルとなった人がいたようで、1959年に自動車による死亡事故を起こしたフランク・フレッシュウォータースという人物です。

保護観察中の農場から脱走したというストーリーが原作のモデルになっているのだとか。

フレッシュウォータースは逃亡から56年後、2015年に逮捕されており、年齢は79歳に達していました。

しかし事件は冤罪ではないため、「ショーシャンクの空に」のモデルとは違うような気もしますね。

 

ショーシャンクの空に最後のセリフ

『ショーシャンクの空に』のラストのセリフがとても心に残る言葉となっています。

特にこの映画は、名言がとても多いのですが最後のセリフが印象的で視聴者の心に深く残っっているとか。

主人公のアンディは冤罪で刑務所に服役していますが、鉱物標本用の小ハンマーを使用し、何十年も「ポスター」の裏から穴を掘り続けます。

ついに下水パイプを経由し、刑務所からの脱出に成功!

ここで最後のセリフで親友レッドに残した手紙の内容が、こちら。

Remember, Red, hope is a good thing,
maybe the best of things.
And no good thing ever dies

希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない。

その後用意してあったスーツと革靴に着替え、通帳を持ち銀行に向かい長年刑務所長の「裏経理」で貯めた、不正蓄財のほぼ全てを引き出します。

さらに警察にもサミュエル・ノートン刑務所長の不正や横暴、殺人の内容を告発し、ショーシャンク刑務所の「闇」を明るみに!

ぴよよ
ぴよよ
何十年も諦めなかった希望が報われる瞬間!

希望を捨てず、何十年も刑務所という過酷な場所から諦めなかった結果身を結んだことが視聴者の感動を呼びました。

脱獄は決していいことではないのですが物語の焦点はそこではありません。

不正や冤罪に目をつぶれず脱獄する術しか闇を明るみにするためにはなく、アンディが奮闘した結果、これがこの映画の感動ポイントと言えますよね。

 

ショーシャンクの空に|ラスト名言・名シーンを調べてみた!

『ショーシャンクの空に』は、「希望」という言葉が物語のテーマでありこの言葉を掲げてストーリーが展開していきます。

何十年もじっと我慢をし、希望が見えなくなる出来事あったでしょうが、アンディの諦めない心と不屈の精神は見ている私たちに感動を与えてくれました。

そんな素晴らしい映画は他にも名言や名シーンがたくさん!

ここではその他の名言や名シーンを紹介していきたいと思います。

ぴよよ
ぴよよ
名作は名言も多い!

 

ラストはアンディとレッドが海辺で再会!

脱獄したアンディは親友レッドに手紙を残しました。

その後仮釈放が認められたレッドは仮釈放の禁を破り、手紙でアンディがメキシコのジワタネホにいることが分かったためそこへ向かうことに。

アンディが待つジワタネホの海辺で2人は再会を果たし抱き合うシーンが最後のシーンとなりました。

ぴよよ
ぴよよ
このラストシーンはカメラが段々と遠くなっていき、素晴らしい海と2人が抱き合う様子が印象的で感動したな〜!!

ここで再会する前にレッドが語ったセリフが、

「興奮している自分がいる。スタートに立つ自由な人間だけが感じる興奮なのだろう。」

刑務所時代、希望を捨てないアンディとそれを否定していたレッド…、この2人は対照的だったのですがそんな2人は気心知れた親友となったことも感動しますよね。

レッドにとってアンディはいつの間にか希望の光となっていたのでしょう、そんなことがわかる名言だと思いませんか♡

ぴよよ
ぴよよ
素敵な言葉と素敵なラスト!

 

名言・名シーンを調査

『ショーシャンクの空に』は他にも名言や名シーンがたくさん!

ここでは、2つほど私が視聴して心に残った名言・名シーンを紹介していきます。

まず1つ目はこちら。

「選択は2つだ。必死に生きるか、必死に死ぬかだ。」

アンディの妻を殺した真犯人を知るトミーを証拠に、再審を願うアンディ。

トミーの出所をよく思わない所長にトミーはなんと殺されてしまうのです!

無罪として刑務所を出所するということを断ち切られたアンディが、その時レッドに語ったセリフがこれです。

この事実に生を取るか死を取るのか…レッドはアンディが死を選ぶのではと不安になりましたが、のちに脱獄を成功させたことで生を選択したことに心動かされたのでは。

トミーが唯一の証言をしてくれる人物だったのに殺され、自分にとって絶望的な状況になったにも関わらず希望を捨てなかったアンディ。

彼の希望を捨てない不屈の精神には脱帽ですよね!

二つ目はこちら。

「災難は誰かの頭上に舞い降りる。今回は私だった。」

アンディがレッドに、自分が刑務所に入った理由を話すときに語ったセリフ。

無罪の罪で刑務所に入ったのにも関わらず、自分における現実の状況をきちんと受け止め認めているセリフなんです。

こんな自分の状況の中ちゃんとこの現実に向き合っているという姿勢が、本当になかなかできないことでありすごいなと感動をしました。

同時に否定もせず認めることで私たちに希望を捨てないことの大事さを教えてくれる深いセリフであり、名シーンでもあるなと思います。

 

まとめ

『ショーシャンクの空に』最後のセリフは?ラスト名言や名シーンも一緒にお届けしてきました。

印象的で心に残る名言や名シーンが多いこの映画は、私たちに希望を捨てないことの素晴らしさを教えてくれる映画!

最後のセリフやラストは、特に皆さんの心に残ったのではないでしょうか♪

見れば見るほど奥が深く、なんらかの言葉でもとても意味がある名言が多い『ショーシャンクの空に』。

一度見た方も何度も視聴する価値ありの、素晴らしい映画ですので名言や名シーンも噛み締めながらぜひ見てみてくださいね♡

ぴよよ
ぴよよ
心に残る名作だ!

最後まで見ていただきありがとうございました!