崖の上のポニョ

崖の上のポニョ津波シーンカットでTV放送禁止?予言や都市伝説についても調べてみた!

崖の上のポニョ 津波 カット TV放送 予言 都市伝説
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Pocket

印象的なテーマソングでも有名になり、2008年に公開されたジブリ作品『崖の上のポニョ』

そんな大人気のジブリ作品に、津波を連想させるシーンがあるそうなんですが皆さんご存知でしたか?

今回は『崖の上のポニョ』津波シーンカットでTV放送禁止は本当なのか、予言や都市伝説についても調べてみました!

ぴよよ
ぴよよ
ポニョ大好きな作品だよ〜。

TV放送禁止になったのかそれとも津波のシーンをカットして放送されたのか、気になりますね。

さらに予言や都市伝説もあるというのですが、どんな内容なのでしょうか?

気になる真相を見ていくことにしましょう!

 

崖の上のポニョ津波シーンカットでTV放送禁止?

『崖の上のポニョ』には津波を思わせるシーンがあるようなのですが、皆さんはもう視聴して大体ここのシーンかなと予想はついているかもしれません。

ポニョの公開は2008年でしたので、2011年に東北の震災があり被災された皆さんを配慮してTV放送がなかったことについて調べていきたいと思います。

そしてその時の視聴者の方の反応も見てみましょう!

ぴよよ
ぴよよ
結構思いっきり津波のシーンだったよね。。

 

2011年7月7日に放送禁止を発表

2008年に公開された『崖の上のポニョ』ですが、その3年後2011年3月11日に東日本大震災が起こりました。

同年の7月7日に、『崖の上のポニョ』のテレビ放送無期限の禁止という発表を東京スポーツが報道しています。

理由は、やはり津波を連想させるシーンがあるからとのこと…。

この年は被災した方達のために配慮が特に必要だった年というのはいうまでもありませんね。

ぴよよ
ぴよよ
震災は東北に住んでいる人以外でもとてもショッキングな出来事だったよね…。

私も関東大震災時は、東京にいたのでかなり揺れて本当に怖い思いをしました。

被災された方達を思うとどんなに怖かっただろうと胸を痛めた出来事だったことが思い出されます。

その後、無期限の放送禁止ということでしたが2012年には放送を開始していますので2011年の放送は自粛していたということでしょう。

 

自粛についてSNSの反応は?

TV放送を自粛していたということで、SNSでは当時さまざまな反応が見られました。

どんなものがあったのか見てみましょう。

こちらが主なTwitterでの意見でした。

他にも賛否両論色々な意見がありましたのでここで紹介したいと思います!

男性の口コミ
男性の口コミ
全体的にいい作品ではありますが、確かにあのシーンは不気味でしたよ。 津波に無頓着な時でもそう感じたのだから、今は放送するべきではないと思います。 アニメだから別に良いという考えは違うと思います。
女性の口コミ
女性の口コミ
今回の東日本大震災の津波の映像は、津波の被害を受けていない人にとっても恐怖や悲しみ、様々な感情を与えたと思います。あまりにショッキングでした。 視聴者の神経を逆撫でしない対応は無難だと思います。
女性の口コミ
女性の口コミ
ポニョを一緒に見ていた甥っ子は怖い怖いと言って途中で見るのやめてしまいました 津波の経験の無い子でもあんなに怖がってるので 実際目の当たりにした子はパニック起こすのではないでしょうか
男性の口コミ
男性の口コミ
TVってそんなもんでしょう。 「何でこんなときにこんなもの見せるんだ!」などというクレームを避けるためにも、自粛は仕方ないと思います。

ほとんどが放送自粛に賛成する意見が多かったことが見受けられますね。

私も視聴しましたが、確かにあの津波のシーンは怖かったですし連想するのもわかる気がします。

放送する側は責任がかかってきますので、この時期に放送を自粛したのは正解だったのではないでしょうか。

 

崖の上のポニョ予言や都市伝説についても調べてみた!

『崖の上のポニョ』の津波のシーンは、2011年に放送自粛されたことがわかりました。

実はこの津波のシーンは震災を予言していたのではという噂があることをキャッチ。

果たして宮崎駿監督は震災があることを予言していたのでしょうか?

ぴよよ
ぴよよ
まさかぁ!予言なんてたまたまじゃないのかな!?

そしてポニョにまつわる都市伝説とはなんなのでしょう!

気になる真相に迫ってみたいと思います。

 

津波の予言は偶然!海の神秘的なものを表現

『崖の上のポニョ』が公開された2008年7月19日、初日舞台挨拶中に地震が偶然にも発生し津波警報が出ました。

その時宮崎駿監督は「ポニョが来たのかな?」という発言をしたとか。

そしてその3年後に関東大震災が発生、大きな地震がきて津波の被害がありましたね。

この2つの出来事から、映画で予言されていたのではという噂が囁かれることになるのですが、果たしてそうなのでしょうか?

ぴよよ
ぴよよ
偶然だよね。

確かにこのような出来事からそうなのでは…と最初私も思いましたが、監督の発言も偶然でしょうしテレビ放送も自粛されましたので予言ではないのでは?

津波のシーンは、自然の恐怖を描いているのではなく海の神秘的なものを表現したかったそうです。

ポニョの世界では津波がきて丸ごと街が飲み込まれてしまうのに、誰1人亡くなっていません。

津波は人の心を綺麗にする不思議な魔法と表現していることから、物語の中では非現実的でワクワクするものとされています。

純粋な心の中の表現として津波が登場したというわけなので、予言をしていたというのは違うということになりますね。

>>崖の上のポニョが伝えたい本当の意味!

 

ポニョにまつわる都市伝説

『崖の上のポニョ』にまつわる都市伝説はいくつかあるようです。

私なりにきいたことがある都市伝説をまとめてみましたので、ご覧ください♪

  1. 津波で襲われたのにみんな無事
  2. 現世と死の世界をつなぐトンネル説
  3. 死後の世界を表しているような表現

大まかにあげるとこちらになりますが、囁かれる都市伝説は細かく出せばたくさんありそうです(笑)。

ただ、一つだけ深い内容にも挙げられることかもしれませんが、ポニョの世界は死後の世界を表しているのではということ。

トンネルがジブリ作品にはたくさん出てきますが、今作のトンネルも意味がありなおかつ現世と死後の世界をつなぐ表現がなされてるんですね。

そういうふうに色々な切り口からまたこの作品を見ると、深いな〜と思ったりもします!

 

まとめ

『崖の上のポニョ』津波シーンカットでTV放送禁止されたのかと、映画にまつわる予言や都市伝説も調べてきました!

2011年の1年間は放送を自粛しており、理由は津波のシーンを配慮したため。

翌年からはテレビ放送が再開されましたが、津波のシーンはカットなどされていないようですね。

ぴよよ
ぴよよ
さすがに2011年は自粛モード漂うのは理解できるね。翌年から普通に放送が再開されたよ!

予言や都市伝説もたくさん囁かれていましたが、内容が深いものもあったのでみていて面白いなと思いました♪

違った切り口から『崖の上のポニョ』を見るとまた違った魅力を再発見できていいのではないでしょうか。

ぜひ皆さんもご視聴くださいね!