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崖の上のポニョはつまらない?何を伝えたいかと本当の意味を徹底調査!

崖の上のポニョ つまらない 何を伝えたい 本当の意味
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2008年に公開され印象的なテーマソングでも有名なジブリ作品、『崖の上のポニョ』

海沿いの街を舞台にとってもかわいい魚の子ポニョが、人間の子宗介と出会い大事なお友達になっていくという簡単にいうとそういうお話です。

そんな『崖の上のポニョ』がなんとつまらない何を伝えたいのかわからないなどの酷評があり、今回は加えて本当の意味は何なのかも調査!

[chat face=”honda.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]意外と酷評が多いのは有名なのかなぁ?[/chat]

どこがつまらないのか、何を伝えたいのかわからない意見はどんなものがあるのでしょうか?

そしてこの作品の本当の意味とは?早速一緒に見ていきましょう!

 

崖の上のポニョはつまらない?

ジブリ作品『崖の上のポニョ』がつまらないという意見があるということは、本当なのでしょうか?

具体的にどこがつまらないと感じたのか、ここでは視聴者の声を紹介していきたいと思います。

[chat face=”taichou-warui-man.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]確かに不思議なストーリーではあったけど…。[/chat]

様々な意見がありましたので見ていきましょう!

 

SNSで視聴者の声を紹介!

ジブリ作品というだけでハードルが高い分公開前の期待が大きかったため、つまらないと感じたという意見が多かったように思います。

あとは、起承転結がないストーリーで最後まで伏線回収もないので「んん?」となる方が多いとか…。

元々宮崎駿監督は、この作品には起承転結が明確になく伏線回収もほとんどないスピード感を重視している作品ともいっています。

作品の本当の意味はじゃあ何だろう?と思いますが、そのことは後々触れていきますのでお楽しみに♪

[chat face=”rappa-strong-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]起承転結がない作品って逆にどんなのか見たことない人にとっては気になるかも![/chat]

 

作画は綺麗なのにストーリー内容がない

『崖の上のポニョ』のずばり一番の見どころは、作画の全てが手書きというこだわりを見せており、出てくるシーンひとつひとつがとても綺麗なんです!

なのに、ストーリーの内容がなくて残念だという意見も多くありましたね。

津波を起こしちゃうシーンや古代魚が出てくるシーンなど、手書きで細かく書かれてあるアニメーションは本当に素晴らしく、「さすがジブリ!」と言いたくなるほど!

絵のタッチもどこか懐かしく温かみがあるのも、特徴の一つですよね♡

作画に力を入れすぎたためストーリーに重きを置かなかったのか…こちらの感想も視聴者からの声で多く見られました。

 

目次

崖の上のポニョ何を伝えたいかと本当の意味を徹底調査!

それではここからは、『崖の上のポニョ』が何を伝えたいのかと本当の意味を徹底調査していきたいと思います!

作品に込められた伝えたいメッセージや本当の意味とは?

まだ視聴したことない方も、こちらのポイントを押さえておけば視聴が有意義なものになるかもしれませんよ。

[chat face=”bae-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]家族みんなでポニョを見て楽しもう![/chat]

ではどうぞ♪

 

生きる希望を柔らかく伝えている

『崖の上のポニョ』は、海で暮らしていた魚の子ポニョが、瓶に挟まっていたところ宗介に助けられ宗介から食べ物をもらったり、バケツに水を与えられ、愛情を一身に受けます。

そんなポニョが宗介のおかげで人間社会というものに憧れを抱き、人間になるために津波を起こし町ごと海の底に沈めてしまうんですね。

そんな中でも宗介はお兄さんらしく振る舞い、ポニョを守っていくと行動していきます。

[chat face=”dakiaupiyo-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]津波を起こしちゃうんだから純粋な思いはすごい。[/chat]

キャッチコピー「生まれてきてよかった」とあるように、ポニョのように純粋な思いを通して、不安にまみれ絶望の淵にあるような現代社会にも「美しさ」があると伝えているんですね。

相手を大切に想う気持ちは純粋無垢であり、相互的な愛情♡

力強さはなくとも、この映画からは、柔らかく“生きる”希望を伝えているということがわかります。

>>『崖の上のポニョ』津波シーンカット?

 

不安の時代に立ち向かう意味

では、この作品の本当の意味とは何でしょうか?

宮崎駿監督がこの作品についてこんなコメントを寄せているのを見かけました。

少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである

出典元:https://www.ghibli.jp/works/ponyo/

この映画は環境問題や、家庭環境、高齢化社会など現代の社会における問題が散りばめられています。

ですがこの作品では、登場人物たちは生き生きと生活しておりポジティブに描かれているんですね♪

そんなことから、ポジティブさ純粋さなどを通して現代の不安な時代を立ち向かう意味があるということを意味しているのではないでしょうか。

[chat face=”ofuse-piyo-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]起承転結がないのもある意味演出の一つなのかも![/chat]

 

まとめ

『崖の上のポニョ』はつまらない?何を伝えたいかと本当の意味を徹底調査!と題してお伝えしてきました。

たくさんあるSNSの感想の中には、確かにつまらないと感じる方もいて何を伝えたいのかさっぱりという意見も…。

何を伝えたいかと本当の意味がわかったことで作品をまた視聴すると違った角度で見ることができると思うので、ぜひ一度見た方もまた挑戦してみてくださいね♪

[chat face=”dokkkkkin.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]みんなで見よう〜![/chat]

最後まで見ていただきありがとうございました。

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