赤い袖先(袖先赤いクットン)

赤い袖先ロケ地宮殿の場所どこ?撮影場所や目撃情報もお届け!

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U-nextで絶賛配信中の切ない宮廷ラブストーリー『赤い袖先』

ジュノ除隊後の初作品ということもあり、ご覧になった方、たくさんいらっしゃると思います。

舞台は1700年代の李王朝ですが、あの宮殿の撮影場所やロケ地はいったいどこなのか気になりますね。

ぴよよ
ぴよよ
景色がとてもきれいなんです。

ロケ地で撮影のバスをみかけたなんて、情報も入ってきました。

ということで、今回は『赤い袖先』ロケ地宮殿の場所どこ?撮影場所や目撃情報もお届け!と題して調査していきましょう。

 

赤い袖先ロケ地宮殿の場所はどこ?

韓国ドラマ『赤い袖先』は、時代劇が今回初めてだったというチョンジイン監督が手掛けています。

彼女は「演出部と美術チームのおかげで、実態のなかった内容を現実感ある形で具現できた。」とインタビューで答えていました。

実在のイ・サンの歴史がすでにネタバレという前提で、物語の中に引き込んでいった世界観。

どんなところでどんなふうに撮影されたんでしょうね。

韓国にいったつもりで、『赤い袖先』の聖地巡りへ出発

ぴよよ
ぴよよ
昌徳宮(チャンドックン)と景福宮(キョンボックン)、どっちがどっち?

 

宮殿は龍仁大長今パーク

『赤い袖先』の宮殿内シーンのほとんどが龍仁大長今パークで行われました。

「宮廷女官チャングムの誓い」のプロモーションのためにチャングムの世界観を再現するために、2015年に現在の名前に改名されて本格的に一般公開開始したそうです。

ちなみに、2013年放送の「チャングム」はここ(龍仁)では撮影されてないとか。(驚)

衣装を着て撮影できる場所もあるそうなので、あなたもドギムになれるかもしれません。

  • 入場料:大人 9,500ウォン
  • 住所:京畿道 龍仁市 処仁区 白岩面 湧泉里 778-1
  • 電話番号:031-337-3241
  • 休日:旧正月の当日
  • 交通:白岩市外バスターミナル タクシー約20分     ※2022年10月現在

そんな龍仁には、大長今パーク以外にも大きな遊園地エバーランドがあったりスキーができたりとレジャー施設が満載なんだとか!

ぴよよ
ぴよよ
龍仁だけで一日楽しめるなあ。

 

昌徳宮(チャンドックン)はこちら

こちらはドギムが走り回っていた「昌徳宮」

昌徳宮(チャンドックン)は、1405年に建造された景福宮(キョンボックン)の離宮で、豊臣秀吉による侵攻(文禄・慶長の役)で全焼した景福宮に代わり、1615年から約270年間にわたり本宮としての役割を果たしたユネスコ世界遺産です。

  • 所在地:03072 ソウル市チョンノ(鐘路)区ユルゴクロ99(臥龍洞、昌徳宮)
  • 電話番号:+82-2-762-8261
  • 休業日:月曜日
  • 入場料:大人(満25歳~満64歳) ₩3,000(日本円で約320円)              ※後苑特別観覧は+₩3,000
  • 交通情報:地下鉄3号線「アングク」駅3番出口徒歩5分あり  ※2022年10月現在

昌徳宮の後苑に入るところにあるのが、プヨンジ(芙蓉池)

こちらは、第7話で英祖とサンが釣りをしていたところですね。

この池も、韓ドラファンの方はよく見たことがある場所です。

シュルプ』でもファリョンがドワーっと走り抜けてました。

赤い袖先 ロケ地 宮殿 撮影場所 目撃情報

https://www.seoulnavi.com/miru/2/

ぴよよ
ぴよよ
池が四角いのは「陰陽五変説」に従ってるからなんだって!

因みに、サンとドギムがドボンした池は「アチムゴヨ樹木園」で、冬ソナの並木道でも有名な春川にあります。

 

扇子を投げ込んだ広寒楼

次は、世子であることを隠していたサンが、世子としてドギムと石橋の上で出会ってしまい、思わず誤魔化そうとして世子の象徴である扇子を池に投げ込むシーン。

この橋は、七夕の牽牛と織女の物語にちなんだ烏鴉橋(オジュッキョ)というんですね~。

朝鮮時代の古典の名作「春香伝(チュニャンジョン)」の舞台でも有名な広寒楼。

春香伝も身分違いのロマンスのお話ですね。

ここは、運命の二人が想いを遂げる場所なのかもしれません。

  • 住所:全羅北道 南原市 川渠洞 78
  • 電話番号:+82-63-625-4861
  • 営業時間:(4~10月)9:00~21:00(無料開放18:00~21:00)、(11~3月)8:00~20:00(無料開放18:00~20:00)、年中無休
  • 交通:南原駅 タクシー約6分          ※2022年10月現在

広寒楼は1419年に作られたのですが、1597年の慶長の役で焼失し、1639年に復元され、現在に至っています。

ロケ地としても有名で、「100日の朗君」や「屋根部屋のプリンス」のあの衝撃的な水死体の場面もこちらですね。

 

赤い袖先撮影場所や目撃情報!


宮殿以外でも、素敵なところがたくさんでてきましたね。

草原のような茶畑のようなところで、サンとドギムの仲睦まじいさがとても愛しく感じるあの場所はどこなんでしょうか。

調べてみると、全羅南道の宝城だということがわかりました。

緑茶が香るすばらしい風情が感じられるところですね。

茶畑の宝城といえば、あのソンスンホンの「夏の香り」のロケ地ではありませんか。

それでは、いってみましょう。

 

カンコル伝統民俗村は泊まれる

サンがドギムに膝枕してもらっていた離宮は、宝城郡のカンコル村にある悦話亭(ヨルファジョン)。

こちらは国立民俗文化遺産にも登録されていて、個人の方の所有物なんだとか。

でも、閲覧は可能だそうですよ~。(注)たまに所有者の都合により制限あり

ここはチャウヌが出演していた「新米史官クヘリョン」でも出てきましたね。

この近くのカンコル伝統民俗村では「宝城の音、粋、味にはまる」という古宅体験プログラムも行っており、村内の古宅で一晩を明かし、伝統音楽など宝城にまつわる音の体験、製茶体験などを楽しむことができるそうですよ。

体験プログラムは募集開始二日目で募集定員が埋まるほどの盛況ぶりで、ぜひ機会があれば来年の夏にむけて申し込んでみてはいかがでしょうか。

カンコム伝統民俗村はこちら~。

  • 所在地:チョンラナム道ポソン郡トゥンニャン面カンコルギル45-1
  • 電話番号:+82-61-853-2885
  • 利用時間:9:00~18:00
  • 全羅南道(ソウルから高速で約3時間程度)         ※2022年10月現在

ぴよよ
ぴよよ
全羅南道宝城郡は、地図で見るとソウルからでも日本の九州からでも同じぐらいの距離だね。宝城へ直行したくなる~♡

 

撮影の目撃情報はこちら!

このTwitterによると、昌徳宮に「袖先赤いクットン」の撮影車両があったようですね。

化粧室も小道具も置いてあったとか。

こんな現実のものを目撃すると、ほんとにこうして作られているんだって思って、非現実の現実感を感じ、ちょっ興奮してしまいますね。

ジュノがくるかもしれない、そして会えるかもしれない、その先はひょっとして非現実な恋物語が始まるかもなんて、ちがう意味で夢見てしまうかも♡

しかし、その他のロケの目撃情報などは見つけることができませんでした。

撮影現場、ちょっと見てみたいですね。

ぴよよ
ぴよよ
韓国ドラマの日本人エキストラとかないかしらね。

 

まとめ

ここまで、『赤い袖先』ロケ地宮殿の場所どこ?撮影場所や目撃情報もお届け!と題してお届けしましたが、いかがだったでしょうか。

ロケ地を巡り、一緒に旅行にいった気分になっていただけたら幸いです。

ドラマでは近くに思えても、それぞれの撮影場所がこんなに離れていたんだ!なんてびっくりしますね。

凄く時間と手間がかかっているドラマだということがよくわかります。

そんなドラマの目撃情報なんかがあると、現実感があってまた違ったワクワク感が!

実際に行ってドラマの撮影を目撃してみたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。