ナルコの神

ナルコの神野球ボールの意味は?ナルコと原題についても解説!

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2022年9月9日からNetflixから全世界配信された、実話を基にしたストーリーで配信スタートから今かなり人気が急上昇しているドラマ『ナルコの神』

ドラマでなく映画のようだと高評価を得ていて、実力派俳優陣をキャスティングしたことでも配信前から話題になりました。

そんな今回は『ナルコの神』野球ボールの意味は?ナルコと原題についても解説!と題してお送りします。

ラストシーンでもある、野球ボールの意味は何なのか?そして「ナルコ」という言葉の意味、そして原題についてもお調べしてきました。

ぴよよ
ぴよよ
ハラハラしてドキドキしてスピーディーな展開にすぐ引き込まれちゃう!!下半期ドラマの間違いなくナンバーワン!

それでは一緒に見ていきましょう〜!

 

ナルコの神|野球ボールの意味は?

『ナルコの神』の最終回では、ラストに野球ボールが登場します。

国家情報院によって逮捕されたヨハンが、イングに野球ボールを返してくれと伝言を頼んだシーンなんですが…。

そのシーンの野球ボールの意味がわからないという方が、多くいるようです!

ぴよよ
ぴよよ
あそこは粋な演出がなされていたよね。

また劇中によく出てきた野球選手についてなども解説していきますので、お楽しみに♪

 

ドラマ劇中に出てきたパクチャンホについて

表の顔は優しい牧師、裏の顔は凶悪な麻薬王という顔を持つチョン・ヨハンは、劇中野球が好きで何度も野球を観戦しているシーンがありました。

その時によく登場していた選手の名前がパク・チャンホですが、この方はどんな野球選手だったのでしょう?

パク・チャンホ選手は、韓国初のメジャーリーガーでドジャースで活躍した野球選手!

野茂選手と共にチームに貢献したピッチャーで、日本の球団オリックスでもプレーしたこともあるとか。

ぴよよ
ぴよよ
ヨハンはパクチャンホのファンだった描写が何度もあったよね!

韓国野球界の生きたレジェンドと言われたパク・チャンホ選手は現在は引退しており、韓国のテレビ番組などに出演してタレントの才能も発揮。

他にも講演会をしたりと様々なフィールドで活躍中なんだそうです。

 

ラスト野球ボールの意味

ラストシーン、警察に引き渡され刑務所へと入ったヨハンはイングに以前渡した野球ボールは本物だから返して欲しいとチャンホに伝えます。

劇中パクチャンホの100勝記念サインボールは本物だったらしく、自分が持っていたもので唯一本物だったと!

ぴよよ
ぴよよ
劇中ではサッカーボールのサインを偽装して贈り物にしたりしてたけど、これだけは本物だったんだね!!

持っていたもので唯一本物をイングに渡したということは、ヨハンはイングに怪しいと思いつつ少なからず信用を寄せていたという解釈で、同時に信頼したいとも思っていたのではないかと思います。

ヨハン程の優秀な詐欺師の信頼を得る直前まで上り詰めた、民間人であるイングは本当にただの民間人ではないですよね(笑)。

つまりヨハンは疑いつつもイングのことは信頼したいと思っていて、心のどこかで認めていたという証拠が、本物の野球サインボールを挙げたということになるわけです!

返してほしいというヨハンの伝言で、イングも偽物だと思っていたのに最後にわかるという粋な演出で、かっこいいなと思いました♪

ちなみにこの撮影で使われたサインボールは、本物のパクチャンホがサインした野球ボールということが本人のSNSで判明しています!

 

ナルコの神ナルコとは?原題についても解説!

『ナルコの神』ラストシーンの野球サインボールには粋な演出が隠されていることがわかりました。

ここからはタイトルにもなっている「ナルコ」とはどういう意味なのかと、原題や英題についても一緒に見ていきましょう!

ぴよよ
ぴよよ
日本人の私たちからするとナルコって鳴子?て思っちゃった!

それではどんな意味があるのか早速解説していきます!

 

ナルコは麻薬という意味

ナルコとはどういう意味なのでしょう?

ナルコは、英語の「narcotic(ナルコティック)」からきていて、訳すと麻薬という意味。

ぴよよ
ぴよよ
ナルコと呼ばれるのは麻薬を売る麻薬密売人のことなんだね!

またナルコという言葉は、麻薬密輸人のみを指すのでなく、一部の人々にとっては生き方そのものをも意味するといいます!

メキシコではメキシコの民謡音楽を意味するコリード(corrido)という語の頭に「ナルコ」を付け、「ナルココリード」(narcocorrido)という独自のジャンルミュージックも持っているとか。

 

原題はスリナム!英題は…

『ナルコの神』いうタイトルは、邦題であり原題や英題を見て比べてみましょう!

原題は物語のメイン舞台となった『スリナム』で、このタイトルで邦題も良かったのではとも思いました(笑)。

英題は、『Narco-Saint』です。

邦題はこの和訳を使ったようで、「Narco」は麻薬、「Saint」は聖者などを意味するので『ナルコの神』となったのでしょう。

ぴよよ
ぴよよ
なるほど〜!!そういう流れで邦題はナルコの神になったのか〜!

私たちには聞き馴染みのない言葉ですが、麻薬にまつわることでは「ナルコ」とはよく使われる言葉だとわかりました!

 

まとめ

『ナルコの神』野球ボールの意味は?ナルコと原題についても解説!と題してお伝えしてきました。

ラストシーン野球ボールの意味は粋な演出がされており、偽物しか贈ってこなかったヨハンが、本物のサインボールをイングに贈っていたことがわかり信用するに値していたと語っているよう!

いいラストでしたよね♡

ナルコの意味や原題についても解説してきましたが、よりドラマのことがわかってさらに視聴が面白いかと思います。

ぴよよ
ぴよよ
また再度見直してもいいかも〜〜。

『ナルコの神』はNetflixで絶賛配信中で、私も激しく(笑)視聴をオススメするのでぜひまだみていない方は見てみてくださいね♡