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青春ウォルダムは実話で実在した?モデルや史実上の違い・時代設定を解説!

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『青春ウォルダム』は、2023年2月〜4月まで韓国tvNにて放送されていた時代劇ミステリーロマンス作品です。

謎の呪いに悩む世子イ・ファン役をパク・ヒョンシクが務め、『花郎』以来6年ぶりの時代劇出演にファンの期待が高まっていますよね。

日本ではLemino(旧dTV)にて5月から配信が予定されていて、楽しみにしている人が多く、気になるドラマです。

韓国の時代劇ドラマは、実在した人物をモデルにしているものも多く『イ・サン』や『赤い袖先』は、実話をベースに作られている作品で有名ですよね。

では、『青春ウォルダム』は実話なのかパク・ヒョンシクが演じるイ・ファンは実在したのかなども気になってきませんか?

そこで今回は、『青春ウォルダムは実話で実在した?モデルや史実上の違い・時代設定を解説!』というテーマでお届けしていきます。

朝鮮王朝時代の世子が主人公ということで、史実上の違いや時代背景などを知っておくと『青春ウォルダム』をさらに楽しむことができるのではないでしょうか♪

[chat face=”ddance-norinori-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]楽しんでみてね〜[/chat]

まずは、実話なのか調査してみました。

 

青春ウォルダムは実話で実在した?

『青春ウォルダム』は、兄の死がきっかけで世子になったイ・ファンが主人公。

そして、イ・ファンは兄を殺した呪いにかかっていると噂され、誰も信じられなくなり苦しむ生活を送っています。

そんなイ・ファンの前に、殺人事件の容疑者にかけられているミン・ジェイ(チョン・ソニ)が現れ、お互いの目的を果たすために協力することになるストーリー。

朝鮮王朝時代の権力争いは激しく、身内を殺したり噂を流して陥れたりすることはありそうなので、実話の可能性もありそうですよね。

まずは、イ・ファンやミン・ジェイは実在した人物なのか『青春ウォルダム』は実話なのかについて、徹底調査しましたのでご覧ください。

 

実話ではなくフィクション

調査の結果、『青春ウォルダム』は実話ではないが、実在する人物もいるという結論に達しました。

朝鮮王朝13代王の明宗(イ・ファン)が『青春ウォルダム』と同じ名前の王として実在しています。

どうやら明宗には異母兄がいて、その異母兄は急死して12歳の若さで即位したようなので、『青春ウォルダム』のイ・ファンと境遇が少し似ているようにも感じますよね。

しかし『青春ウォルダム』では、イ・ファンは即位していなかったり、母が実母ではなかったりなど、史実とは違う設定になっています。

また、ミン・ジェイのような女性がいたという話はないので、実話とは言い難いですね。

イ・ファンの呪いの謎を解き明かしたり、殺人事件の真犯人を見つけたりと、現代風なミステリーも入っているので、フィクションとして見たほうが楽しめるのではないでしょうか?

 

見どころも紹介

続いては『青春ウォルダム』の見どころも見ていきましょう。

『青春ウォルダム』はミステリー要素が強く、推理しながら見ていくとあらゆる伏線が回収できて、面白いドラマです。

さらにそれだけではなく、イ・ファンとミン・ジェイが協力していく中で恋心が芽生えていくロマンスも見どころのひとつ。

しかし、ミン・ジェイには婚約者がいて、その婚約者はイ・ファンの親友という複雑な三角関係もあり、切ない恋愛ドラマとしても楽しめる要素が満載です。

パク・ヒョンシクの韓服姿にときめき、推理もしながら切ない胸キュンも楽しめるのが『青春ウォルダム』の見どころですよ。

[chat face=”renai-joju-hiyoko-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]チョン・ソニちゃんもとっても可愛いんだよ〜♡[/chat]

 

目次

青春ウォルダムのモデルや史実上の違い・時代設定を解説!

『青春ウォルダム』は実話をもとにしたドラマではないようですが、モデルとなった人物やドラマと史実上との違いなどはあるのでしょうか?

それぞれの登場人物の名前や、王室の状況などから朝鮮王朝時代の歴史について調査してみました。

ちなみにドラマの公式的には、モデルは誰などとの情報はありませんでしたので、違う認識をもつ方もいると思いますので、ご了承ください。

また、朝鮮王朝時代といってもそれぞれの時代背景が少し違う部分もあるので、『青春ウォルダム』の時代設定についても調査してみましたので、併せてチェックしてくださいね。

 

モデルは李氏朝鮮の第13代国王の明宗?

『青春ウォルダム』の主人公の名前イ・ファンから考えて、モデルとなったのは李氏朝鮮の第13代国王の明宗ではないかと考えられます。

異母兄が急死し即位したことや、明宗側の派閥と異母兄仁宗側の派閥にわかれ権力争いがあったことから、『青春ウォルダム』のモデルになった可能性があるのではないでしょうか?

明宗を支持する派閥と仁宗を支持する派閥に分かれていたことから、仁宗を殺した人物、イ・ファンの兄殺しの噂を流した人物あたりは史実とドラマの違いもありそうですね。

[chat face=”loading-thum-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]そのあたりは実際にドラマを見てね〜[/chat]

他に、イ・ファン以外の登場人物でモデルになった人物はいるかも調査してみましたが、こちらはいないようでした。

ちなみに、『オクニョ 運命の女(ひと)』というドラマで明宗のことが描かれているので、明宗について気になる人はぜひチェックしてみてください。

 

史実上の違いと時代設定について解説

最後は、ドラマと史実との違いや時代設定について解説していきます。

まず、『青春ウォルダム』のイ・ファンと明宗との違いをまとめてみました。

【イ・ファン】

  • 3年前実兄が亡くなり世子になった
  • 兄弟は、実兄と実妹、異母弟
  • 母(中殿)は継母で実母ではない

【明宗】

  • 異母兄が亡くなり12歳で王になった
  • 兄弟は異母兄と姉が4人
  • 王になるが実母にほぼ実験を握られていた

こうして見てみると、モデルになった可能性はあるとはいえ、史実とはかなり違うことがわかります。

やはりドラマと史実は別物と考えて『青春ウォルダム』を見たほうがよさそうですね。

さらに、明宗が生きた李氏朝鮮の時代は王室内で権力争いすることが多く、身内を陥れてでも権力を手に入れようとする人もいるほどでした。

この時代背景から、『青春ウォルダム』でもイ・ファンやミン・ジェイや陥れようとする人たちがいることは、時代に合った設定となっているといえるでしょう。

 

まとめ

今回は、『青春ウォルダムは実話で実在した?モデルや史実上の違い・時代設定を解説!』というテーマでお届けしました。

『青春ウォルダム』は実話ではないが、イ・ファンという名前の王は実在していて明宗がモデルになっている可能性があると考えられます。

ドラマと史実との違いは多く、即位した年齢や家族構成など『青春ウォルダム』のイ・ファンと実在した明宗はかなり違っているようでした。

時代劇ドラマ『青春ウォルダム』は、ミステリー×三角関係のロマンスが見どころで、時代設定に合った権力争いの内容もありますが、史実とは別と考えたほうがよいでしょう。

『青春ウォルダム』は2023年5月からLeminoで配信予定なので、ぜひチェックしてくださいね♪

[chat face=”paaa-350×350-1.png” name=”ぴよよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]早く見たいな〜[/chat]

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